今週の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」の値動きをチェックしていきます。
この記事では、オルカンが「最高値から現在どれくらい下落しているのか」をドローダウンとして確認します。
暴落時に慌てて売ってしまわないためにも、現在の状況を数値で把握していきます。
さらに、最高値を更新したときには、「前回の最高値からどれくらい上昇したのか」も確認します。
下落だけでなく、上昇の瞬間「稲妻が輝く瞬間」も確認します。
現在の値をグラフでチェック!

まずは、現在のオルカンがどの位置にいるのかをグラフで確認してみましょう。
9月4日時点では、直近最高値を8月14日に記録しており、そこから-2.8%の位置まで下落しています。
今週はやや大きめの下落となり、週間騰落率は-2.3%となりました。
ただし、年初来では+13.7%と、依然としてプラス圏を維持しています。
このように、短期的には下落していても、年初からの値動きまで含めて見ると印象が変わります。
投資を続けていると、日々の値動きが気になってしまいます。しかし、1週間や1日の値動きだけで判断するのではなく、「最高値から何%下落しているのか」「年初からどれくらい上昇しているのか」といった数字を確認することが大切です。
特にオルカンのような長期投資を前提とした商品では、下落したときこそ現在の位置を冷静に確認しておきたいところです。
現在の値を数値でチェック!
現在のオルカンの状況を、数字で整理してみます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 現在のドローダウン | -2.8% |
| 直近最高値日 | 8/14 |
| 週間騰落率 | -2.3% |
| 年初来騰落率 | +13.7% |
| 年初来最大ドローダウン | -7.3%(3/31) |
9月4日時点では、オルカンは直近最高値から-2.8%下落しています。
一方で、年初来では+13.7%となっているため、現在の下落だけを見ると不安に感じる人も、少し長い期間で見ることで違った景色が見えてきます。
また、今年に入ってからの最大ドローダウンは-7.3%(3月31日)でした。
つまり、今年はすでに今回以上の下落を経験しています。
そして、今回は為替が大きな原因なので、なおさら、気にすることはないですね!
それでも、その後に最高値を更新してきたことを考えると、投資では「下落したら終わり」ではなく、下落と回復を繰り返しながら価格が動いていくことを理解しておくことが重要です。
もちろん、今後さらに大きな下落が起こる可能性もあります。
だからこそ、相場が好調なときだけでなく、下落しているときにも定期的にドローダウンを確認しておくことが、長期投資を続けるうえでの一つの材料になります。
今週のひとこと
今週のオルカンは、直近最高値から-2.8%の下落となりました。
数字だけを見ると「結構下がったな」と感じるかもしれません。
ただ、年初来では+13.7%。さらに、今年に入ってからは一時-7.3%のドローダウンも経験しています。
相場は、ずっと右肩上がりで上昇していくわけではありません。
上がったり下がったりを繰り返しながら、長い目で見ると成長していくことを期待して投資を続けるのが、オルカンへの長期投資の基本的な考え方です。
今回のような下落局面では、「何%下がったのか」だけではなく、「過去にはどれくらい下落したのか」「その後どうなったのか」まで確認してみると、必要以上に不安になることを防ぎやすくなります。
そして次に気になるのは、「この下落がどこまで続くのか?」というところではないでしょうか。
もちろん、未来の値動きを正確に予測することはできません。
だからこそ、これからも毎週のドローダウンをチェックしながら、オルカンがどのような値動きをしていくのかを一緒に確認していきたいと思います。
皆さんの考えや感想などコメントいただけると嬉しいです!
※本記事は投資を推奨するものではありません。
※投資信託には元本割れのリスクがあります。
※過去の実績は将来の運用成果を保証するものではありません。


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