今週の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」の値動きをチェックしていきます。
この記事では、オルカンが「最高値から現在どれくらい下落しているのか」をドローダウンとして確認します。
暴落時に慌てて売ってしまわないためにも、現在の状況を数値で把握していきます。
さらに、最高値を更新したときには、「前回の最高値からどれくらい上昇したのか」も確認します。
下落だけでなく、上昇の瞬間「稲妻が輝く瞬間」も確認します。
現在の値をグラフでチェック!

8月28日時点のオルカンは、直近最高値から-0.5%の水準です。
つまり、現在のオルカンは「最高値からほんの少し下にいる」という状態です。
今週は+1.2%と上昇しており、前週と比べても堅調な値動きとなりました。
投資を続けていると、日々の値動きに一喜一憂してしまいがちです。しかし、1日単位の上げ下げだけを見ていると、相場の大きな流れを見失ってしまうことがあります。
そこで確認しておきたいのが「ドローダウン」です。
ドローダウンとは、過去の最高値から現在の価格がどれくらい下落しているのかを示す数字です。
今回の-0.5%という数字を見ると、オルカンは直近の最高値からほぼ高値圏を維持していることが分かります。
もちろん、今後さらに下落する可能性はあります。
それでも「現在どの程度の下落なのか」を数字で把握しておけば、相場が少し下がっただけで必要以上に不安になることを防ぎやすくなります。
オルカンへの長期投資では、短期的な値動きよりも、こうした大きな流れを定期的に確認しておくことが大切です。
現在の値を数値でチェック!
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 現在のドローダウン | -0.5% |
| 直近最高値日 | 8/14 |
| 週間騰落率 | +1.2% |
| 年初来騰落率 | +16.4% |
| 年初来最大ドローダウン | -7.3%(3/31) |
今回の数値で特に注目したいのは、年初来騰落率が+16.4%となっている点です。
一方で、年初来では-7.3%の最大ドローダウンも経験しています。
この2つを並べて見ると、オルカンは上昇を続けているように見える時期でも、途中ではそれなりの下落を経験していることが分かります。
投資では「ずっと右肩上がり」ということはありません。
一時的に下落する場面があっても、その後に回復して再び高値を更新することがあります。
だからこそ、現在のドローダウンだけを見るのではなく、「今年はどれくらい下落する場面があったのか」まで確認しておくと、相場が荒れたときにも冷静に判断しやすくなります。
今週のひとこと
今週のオルカンは+1.2%と上昇し、直近最高値からのドローダウンも-0.5%まで縮まりました。
最高値更新までは、あと一歩というところです。
投資をしていると、「今買って大丈夫なのか」「高値づかみにならないか」と不安になることもあります。
ただ、相場がいつ上がるのか、いつ下がるのかを正確に予測するのは簡単ではありません。
だからこそ、毎週の値動きを記録しながら、「今は最高値から何%下なのか」「今年はどれくらい下落したのか」を確認しておくことに意味があります。
もし再び最高値を更新すれば、次は「前回の最高値からどれくらい上昇したのか」という上昇率にも注目です。
下落局面だけでなく、最高値を更新する瞬間もしっかり記録していきたいところです。
果たして次回、オルカンは最高値を更新するのでしょうか。
「稲妻が輝く瞬間」を見逃さないためにも、来週の数字も一緒にチェックしていきましょう。
皆さんの考えや感想などコメントいただけると嬉しいです!
※本記事は投資を推奨するものではありません。
※投資信託には元本割れのリスクがあります。
※過去の実績は将来の運用成果を保証するものではありません。


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