クローゼット、今すぐ開けられますか?
タグが付いたままの服。
「安かったから」と買った服。
1回しか着ていない服。
それ、いくら分眠っていますか?
2,500円。
安いですよね。
でも、数回しか着なかったら?
あなたは本当に
「得をした」と言えますか?
安いのに、なぜかお金が残らない。
その原因は
“価格で選ぶクセ”かもしれません。
② 本編
はしちゃん
「見てください!この服、2,500円なんです!
本当は別の色が欲しかったんですけど……セール分は売り切れで。
でも安かったし、これは“勝ち”ですよね?」
だいこくん
「……本当に?
今回は、物の本当の価値について、考えてみよう。」
はしちゃん
「え?」
だいこくん
「何回着る予定?」
はしちゃん
「え、そこまでは……」
だいこくん
「欲しかった色はいくらだった?」
はしちゃん
「定価で5,000円です。」
だいこくん
「じゃあ計算してみよう。
2,500円の服を5回着たら、1回500円。
5,000円の服を10回着たら、1回500円。
どっちが安い?」
はしちゃん
「……同じ、ですか?」
だいこくん
「本当に“同じ”かな?
欲しかった色を着たほうが、気分は上がらない?」
はしちゃん
「……上がります。」
だいこくん
「じゃあ、どっちが満足度は高い?」
はしちゃん
「そっちかもしれません。」
だいこくん
「安いから買う。
それ、思考が止まっているサインだよ。
想像してみて。
クローゼットの奥。
タグ付きの服。
買った瞬間がピークだった服。
それ、何着ある?」
はしちゃん
「……あります。
正直、結構あります。」
だいこくん
「合計いくらか、言える?
3万円?
5万円?
10万円?
そのお金で、
本当に欲しかった服、買えたよね?
旅行、行けたかもしれないよね?
でも今あるのは
“着ていない服”。」
はしちゃん
「……その通りです。」
だいこくん
「“安物買いの銭失い”って言葉、知ってるよね。
価格は、価値じゃない。
本当に見るべきなのは
“使用回数”と“満足度”。」
はしちゃん
「でも、高いのも怖いです。
安いほうが得で、高いほうが良い物ってわけじゃないんですね。
どう判断すればいいんでしょうか。」
だいこくん
「買う前に、これだけ考えてみて。」
・何回使う?
・未来の自分もそれを選ぶ?
・妥協していない?
はしちゃん
「あれ?意外とシンプルですね。
判断できそうな気がしてきました。」
だいこくん
「最後にヒントをまとめるね。」
・価格の安さ=価値ではない
・使用回数で価値は変わる
・満足感でも価値は変わる
・買った瞬間の高揚感は長続きしない
・未来の自分が何度も選ぶかが基準
・妥協は、あとから効いてくる
はしちゃん
「“何回、自分を幸せにするか”で考えてみます!」
③ まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
安いか高いか。
それは人それぞれの価値観です。
でも
未来のあなたが何回それを選ぶか。
その回数が、答えです。
まずは、
自分がどれだけ“価格”に操られていたかを知ること。
それだけでも、選び方は変わります。
あなたにとってちょうどいい塩梅を、
少しずつ見つけていけたらいいですね。
④ 裏話
昔見た映画?のワンシーンを思い出し、この記事を書きました。
子どもが欲しがって買ったおもちゃ。
でも、欲しかった衝動は一瞬で消える。
やがてクローゼットの奥へ。
使われないまま、眠る。
あのシーンが、妙に記憶に残っています。
私自身も、安さで選び、すぐに壊れ、また買う。
また出費。
結果的に、高くついた経験があります。
今は、多少高くても“長く使えるもの”を選びます。
すると不思議なことに、
物は減ったのに、満足感は増えました。
お金の減り方も、穏やかになりました。
“無意識に価格で選ぶこと”が怖いのです。
あなたのクローゼット大丈夫ですか?

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